冠婚葬祭の中でも「お葬式」は、亡くなった方をあの世へ送りだす式典です。そのため祝い事などと比べても、厳しいしきたりや習慣が未だに残っていると言えるでしょう。特に間接的に言葉を伝える「弔電」に関しては、ちょっとしたミスが親戚や友人関係を悪化させる可能性を秘めていますので、利用する時には注意しましょう。 さてお葬式へ参加が出来ない時に利用する弔電ですが、まずは通夜や告別式の日取りを確認しましょう。そして弔電は前日までには打っておくべきです。当日配送に対応している業者も多いですが、万が一のことも考えて行動したほうが良いです。宛名は「喪主」が一般的ですが、もしも名前が分からなければ故人のフルネームでも失礼はありません。「故人の名前+ご遺族様」と宛先を指定すれば、大丈夫です。 最近では弔電専用のメニューがどこの業者にも用意してあります。台紙を選ばなければいけませんが、各業者の特設ページへ進めば専用のアイテムが陳列してありますので、悩むこともないでしょう。ブリザードフラワーと一緒に贈るタイプが人気のようです。 今回は贈り方を紹介しましたが、文例にも注意しながらメッセージを決めていきましょう。特に気を付けなければいけないのは「宗教」と絡んだ内容です。故人がキリスト教の方であれば、「成仏」「あの世」といった言葉はタブーです。他にも属している宗教によって適切な言葉は変わります。